inClip _Application-software
- システムソフトウェアによって整形されたデータを使い、用途によって展開されるアプリケーションソフトウェア。
- システムソフトウェアからデータの受け取りには、Processing Library の Network を利用している。
- これまでに3つの展開を考えたアプリケーションを制作した。
- – - -
洗濯バサミ型デバイスで扱うことが可能になる情報の可視化を目的としたアプリケーション
- はさまれたモノがデバイスによって検出されると同時に、モノと洗濯バサミ型デバイスの状態から関係性が現れてくる。それは例えば、モノがデバイスに「はさまれた時間」「どのくらいの時間継続してはさまれているのか」「何度はさまれたのか」「以前にはさまれてからどのくらいの時間が経過したか」などがある。
- また、複数のデバイスを同時に使うことで「同時にはさまれたモノはなにか」「使用しているデバイスは全体でみてアクティブであるのか否か」など、モノとデバイスとの1対1での関係では現れてくることのない情報も表すことができる。
- View MODE は、はさんだモノの一覧を表示し確認できる。
- Focus MODE は、はさんだモノが提示する情報を詳しく表示できる。
- Clip MODE は、デバイスの状態とモノとの関係を表現できる。
- Text MODE は、開発コンソールで流れる文字情報をもとに、整形した情報を表示できる。
- – - -
モノをはさむことでテキストデータを記録と読み出しを可能にするアプリケーション
- 自分の好きな色のカードに、自分の名前を署名していくアプリケーション。
- カードと名前(テキストデータ)が相互にリンクされるので、主従の関係ではなくなるのだが、名前を入力する前に「デバイスでモノをはさむ」行為が行われるため、モノにテキストデータが付属するように認知されることが期待できる。
- このアプリケーションでのポイントは、はさむ行為がテキストデータを扱うインタラクションに介入することで、「モノにはさむ -> テキストデータの入力」の順序から「モノ > データ」という関係が協調される点であると考える。
- – - -
はさんだモノにweb上のコンテンツをリンクさせるアプリケーション
- ウェブスクラップサービスTumblrが提供するApplication Programming Interface(API) : Tumblr APIが出力するXMLファイルを解析し、MySQL データベースではさんだモノとの統合を図ることで、ウェブコンテンツとデバイスではさんだモノとのリンクを確立している。
- このアプリケーションでポイントとなる事柄は、Web上のコンテンツをスクラップしてからモノをはさむという順序でインタラクションを行うため、「web上のコンテンツに対して付属させるタグのように、はさんだモノは物理的なタグとしてみることができる」という点である。つまり「データ(コンテンツ) > モノ」という関係が強調されると考えるのである。








